こんにちは 鈴木歯科クリニックの沓澤です
小さい頃に 「よく噛んで食べなさい!」 と注意された経験はありませんか?
噛むことには、さまざまな効用があるんですよ。
● 消化をサポート
よく噛むことによって、食べ物が小さく噛み砕かれ、お口の中や胃・腸での
消化を助けます。
● 唾液の分泌アップ
よく噛むことによって、唾液がたくさんでます。
● 発育をサポート
よく噛むことによって、顔の筋肉やあごを使うことで発育をサポートします。
● 有害な異物をブロック
よく噛むことによって、食べ物の中の異物を発見することができます。
● 肥満を防止
よく噛んで食べることによって、満腹中枢を刺激し、食べすぎを防止し、
肥満を予防することができます。
幼児期から学童期にかけては、咀嚼(噛む)機能を育てる大切な時期です。
食物繊維の多いきのこや海藻類・野菜・魚の干物などを使った噛みごたえのある
メニューを取り入れ、ゆっくり時間をかけて、よく噛んで食べる習慣を身につけましょう