2017年01月03日
鈴木歯科クリニック スタッフブログまとめ 38
噛めるって大事です!(20号)
山形の南栄町にある鈴木歯科クリニック、衛生士杉沢です。
「噛む」といういうことには、いろんな良い効果があります。最近では毎日1日3回ガムを噛むことで認知症予防になるとテレビでも言っていました。
高齢になると認知症になりやすいのも、歯の本数が減り、入れ歯で咬む回数が減っているからかもしれませんね。
しっかりクリーニングでお口の病気を予防すれば、歯を失うことなく、食事を通して、健康な生活を送れること間違いない★
「口内炎の原因は・・・」
こんにちは!鈴木歯科クリニックの柏倉です。お電話でのご予約やお問い合わせに答えるのも私の仕事ですが、時々このようなお問い合わせがあります。
「口の中に口内炎ができて痛いんですが、歯科で口内炎ってみてもらえるの?」
もちろん口の中(口腔内)のことは歯科で大丈夫ですが、口内炎の原因は「歯の噛み合わせが悪い」「合わない入れ歯による刺激」「歯磨き不足で口の中が不衛生」「体調不良や睡眠不足で体の免疫が落ちている」「食生活の偏りなどでビタミン不足」などが主な原因です。
普通の口内炎ならだいたい1週間くらいで自然と治ってしまうのがほとんどですが、1ヶ月たっても治らない場合や大きくなる場合は別の可能性を考えて歯科受診をおすすめします。
歯の妖精?
こんにちは 鈴木歯科クリニックの沓澤ですかわいい
乳歯を抜歯すると、大事そうに持ち帰られる患者さんがけっこういますが、
抜けた歯は、どうしていますか?
国ごとに、さまざまな言い伝えや習慣があるんですよ!!
上の歯は縁の下に!下の歯は屋根の上に!って聞いたことありませんか?
これは、日本・アジアの習慣で、新しい歯は、古い歯がある方向に伸びると信じられているからなんです。
アメリカ・カナダ・イギリスなどでは、夜寝るとき抜けた歯を枕の下に入れておくと
歯の妖精が抜けた歯とコインを交換してくれるという言い伝えがあるそうです。
チリ・コスタリカは、抜けた歯をイヤリングにして身につけておくそうです。
歯の健康を願う気持ちは世界共通なんでしょうね・・・わーい
※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。
2017年01月03日
鈴木歯科クリニック スタッフブログまとめ 37
豆知識
こんにちは 鈴木歯科クリニックの沓澤です
サメの歯って何回でも生えかわるって聞いたことありますか?
サメの歯は、獲物をとるときに抜けてしまっても、次々に生えてくるんです。
今、使っている歯のうしろに6列から10列もの予備の歯がひかえていて、歯が抜け落ちると、その予備の歯がベルトコンベアー式に前に出てきて生えかわるんです。
ホシザメの歯は抜けてから10日で1列すべて生えかわるんだって。
トラザメは10年間で2万4千本の歯が生えかわったんだって。
サメのように、なんどでも歯が生えかわるは、多生歯性。
人間のように、乳歯から永久歯に生えかわるのは、二生歯性。
ネズミのように、一生のあいだに1回だけ歯が生えかわるのは、一生歯性。
力のコーディネーターに認定されました。
山形市南栄町にある鈴木歯科クリニックの衛生士杉澤です。
3月4月5月と東京のセミナーに参加し、先日「力のコーディネーター」の認定書をいただいました。
私は毎日何人もの患者さまのお口のクリーニングを担当していますが、虫歯でも歯周病でもないのに歯の痛みやしみると訴える方がいらっしゃいます。
そのうち3人に2人位の割合で、歯にかかる力が原因で痛みが起きているようです。
歯のかみ合わせや咀嚼の仕方、歯にかかる力の分散など、「力のコーディネーター」という分野はとても奥が深く学んで楽しいです。また最近では昔ではわからなかった歯の痛みにもつながる事が多く、今後の歯科治療にとても役に立つものだなと実感しました。
歯磨き何分ぐらいしていますか?
山形市の鈴木歯科クリニックの衛生士の福田です。
メンテナンス(予防)に来院され、きれいにしている患者さんに何分ぐらい磨かれているか質問してみると、長い方で30分という方がいらっしゃいました。ハブラシで磨いて、歯と歯の間はデンタルフロスと歯間ブラシを使っているそうです。以前のことになりますが、1日6~7回食後と外出前に磨いているという方もいらっしゃいました。でも、残念なことに歯周病が進行していたのです。「こんなに磨いているのになぜ歯周病になるの?」とその方に聞かれましたが、答えは1日何度も磨いていたとしても正確に磨けてなく、歯周病菌を除菌されていないからなのです。メンテナンスに来院されると必ず口の中の汚れを赤く染めて、患者さんに汚れをみてもらっています。きれいに磨かれていても、赤く汚れが染まるのがほとんどです。でも、3ヵ月に一度口の中の菌を除菌されているので、皆さん虫歯と歯周病が予防できている方がほとんどです。
自分はちゃんと磨いているから歯医者になんか行かなくても大丈夫!!大丈夫と思われていても以外に虫歯や歯周病になっているかもしれません。まずは、ご自分のお口の中の状態を知ることが健康への一歩かもしれませんよ
※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。
2017年01月03日
鈴木歯科クリニック スタッフブログまとめ 36
注意!シワ顔のもとですよ!!
鈴木歯科クリニックの柏倉です。こんにちは。
ブログで「しっかり噛めると良い事があります。顔の筋肉が鍛えられるので若々しい印象を保てますよ!」と、ブログに時々書いていますが、今回は怖い
「注意!シワ顔のもと」
それは何と口を「ポカン」と開いている時間が多いことです!!
入れ歯になったり、歯が抜けたまま放置しておくとしっかり噛めなくなり唇まわりの筋力が低下し、口を閉じていられなくなります。口を「ポカン」と開けて口呼吸しているのは顔の表情筋が衰えている証拠です。放っておくと、シワがさらに深くなってしまいます。口はしっかり閉じて鼻から息を吐く「鼻呼吸」をつねに意識することが大事です!
それには、もし歯の治療が必要なら悪くなるまえの段階で、ちゃんと歯の治療が出来れば「入れ歯」になるリスクも低く、ご自分の歯で生活ができます。
このブログをご覧になっている方には、いつまでも若々しく、健康で、ご自分の歯で食事ができれば良いなと思います
自分でできる「かみ合わせチェック」
こんにちは。鈴木歯科クリニックの柏倉です。
当クリニックには時々このような患者さんがいらっしゃいます。
「ジワ~と全体的に歯が痛い。」
「どの場所の歯が痛いかはっきりわからないが、とにかく痛いです。」
「朝起きると痛くて、午後になるにつれて痛みがやわらぐ。」
「歯も痛いが、頭も痛い。顔や目まで痛くなるときもあるんです。」
・・・などなど。皆さんとにかくおっしゃるのは「はっきりしない痛み」を訴えられます。まず一番に疑われるのは「かみ合わせ」です。ここで1つかみ合わせチェックをしてみましょう
1.いつもバッグは同じ側の肩にかける
2.よく頬杖をつく
3.食事は片側だけでかみがち
4.うつ伏せで寝る
5.口を大きく開けられない(大きく開くと痛い)
6.頭痛や肩こりに悩まされている
この中のチェックに1つでも当てはまれば、痛みの原因は「かみ合わせ」かも知れません。歯科医師の指導やマウスピースを装着することで改善されるケースもありますので、今以上に悪くなる前に来院をおすすめいたします!
学校歯科検診の時期です
山形市の鈴木歯科クリニックの衛生士福田です。
6月衣替えの時期ですが、6月4日は[虫歯予防デー]です。学校などでは歯科検診が行われるところも多いはずです。当医院も山形7中の歯科検診医になっているため、毎年この時期は医院長と衛生士で検診に行っています。今年は、6月7日・8日の二日間で行ってきます。中学校は丁度この時期中体連前で、暑い中、真っ赤な顔をして汗だくになりながら部活に励んでます。懐かしい風景ではありますが、延長部活と家庭学習の両立がすごく大変な時期なので、毎年ながら生徒の姿を見ると帰り際に「頑張って!!!」と思いながら7中から帰ってきます。
中学生はホルモンのバランスの崩れから、歯肉炎になりやすい時期でもあります。歯肉炎を予防するには自分できちんと歯磨きができることが大事です。歯科医院の方に来院されれば正しい歯磨きの仕方を指導することができますが、学校の歯科検診の時間内では指導することは無理です。
毎年、歯のことで7中の皆さんに伝えたいことは3分ほど時間をいただき、話をさせてもらっています。今までは、私が話しをしてきましたが、今年は新人の衛生士が話す内容を考え練習しているので、生徒さんに伝えてくる予定です。私は、検診の記入をしながら彼女を見守りたいと思います。
※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
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2017年01月03日
鈴木歯科クリニック スタッフブログまとめ 35
歯を失うってどんな気分ですか?
山形市の鈴木歯科クリニック衛生士福田です。
先日、外出した際にひどい靴ずれになり2日間靴を履くことができず、家から出ることができませんでした。左足の小指だったのですが、歩くのに支障はないな!!なんて少しなめてしまっていました。ところが、小指に力をかけられない分他の部分に負担がかかって、靴ずれ以外のところまで痛くなってしまってつくずく身体はどの部分が欠けてもいけないものだということがよくわかりました。
歯も同じなんです。[抜歯]・・・患者さんの中には歯を失うことを特に気にしてない方も少なくありません。例えば、1本歯を失ったとします。その歯にかかっていた力は必ず他の歯への負担となります。靴ずれになった時の私の足と同じです 失う歯の本数が多くなるにつれて周りの歯への力の負担が大きくかかってしまいます。それを繰り返しているうちに、気づいたら入れ歯!!という患者さんは何人も見てきています。入れ歯になって不自由されて初めて、「もっと歯を大事にしてればこうはならなかったかもしれない。」とみなさん後悔されていました。
『歯』・・大事な身体の一部!! そう考えてみてください。すでにそれに気付かれた方は、きちんと予防し、自分の体の健康のために歯を大切にされています。
高齢の方も予防に来てくれます
山形市の鈴木歯科クリニックの衛生士福田です。
予防を担当している患者さんも高齢になってきて、昔はシャキシャキ歩かれて来院されていた方も、杖をついたり、家族の方の付き添いのもと来院されたりという状態の患者さんもちらほら見られるよになりました。高齢の患者さんが予約になっている日は、「お天気がもちますよに・・・」と願いながらお待ちしております。来院されると、「お変わりありませんでしたか?」と聞きますが、たいてい「この前体調崩して・・・」とか「この前転んで腰とか足が痛くて・・・」など歯よりも身体の不調を聞くことも少なくありません。それでも、みなさん歯が大事で、健康で長生きしたい!!と強く願われている方ばかりで、予約している日にはきちんと来院されています。特に、大雨が降っている時は危ないからキャンセルしてもらっていいのに・・・とこちらが思ってしまいますが、「なんとか来れたぁ~」と笑顔で来院されます。来院されるといつも私にいろんな話をしてくれます。年が離れていることなんか気にならないくらい明るい話をしてくれます。
予防は、患者さんと長くお付き合いができるというありがたいお仕事です。笑顔で来院される患者さんを私もいつも笑顔で迎えたいと毎日思い、心がけながらお待ちしております。
健康っていいですね
山形市の鈴木歯科クリニック衛生士福田です。
今日、70代後半の方がメンテナンスに来院されました。いつもおしゃれな患者さんですが、今日は勾玉(まがたま)のかわいらしいネックレスをつけられていました。ダークグレーの少しパープル系の勾玉にオレンジのかわいらしい小さなお花がガラスで描かれてかわいいとっても素敵でした。「ネックレスかわいいですね。」とお声をかけたら、「ビックイングの骨董市で5個で1000円で買ったのぉ~るんるん」とすごく嬉しそうでした。勾玉だけだったのでナナビーンズでネックレスに加工してもらったそうです。ビッグイングにはご主人と行かれたそうで、お二人で勾玉」を選んだり、相談しながらお徳でいい買い物をしてきたとすごく喜ばれていました。
高齢になって、ご夫婦お二人で楽しくお出かけして、おしゃれもしたいと思えるような老後はとっても素敵ですよねるんるん・・・楽しい生活ができるのも、体が健康だからこそできることだなぁ~と感じるお話でした。
今回は体の健康についてのブログになりましたが、実は歯の健康があってこそ!!体の健康のつながるんですよひらめきよく噛めるって体の健康には欠かせないことなんですよ
※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
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2017年01月03日
鈴木歯科クリニック スタッフブログまとめ 34
歯の手入れって大事です
こんにちは。鈴木歯科クリニックの柏倉です。
先日ある患者さんとお話しました。その方は60代後半の女性の患者さんで、3.4ヶ月ペースのメンテナンス(定期健診)も6年ほどしっかり通われています。なかなかお話できる機会がなかった方なのですが、会計中に患者さんより
「歯って大事だよね~。私の周りの人達ってほとんど入れ歯使っていて噛めないっていってます。大事にしないとねわーい(嬉しい顔)」と身にしみてメンテナンスの大切さを感じているようでした。
この患者さんは60代後半でご自分の歯を24本維持されています。
自分の歯でしっかり食事が出来ると
・しっかり噛めるので胃腸に負担がかからないるんるん
・頬の筋肉も使われるから、顔のハリがある
・しっかり噛んで唾液もでるので、体に免疫がつくグッド(上向き矢印)
などなど・・・いい事があります。
長年、メンテナンスで通院していただいてる患者さんはメンテナンスの大切さ、爽快さを実感されてご自分の健康にちゃんと目を向けている方がとても多いです。
「歯が虫歯になって痛くなってから歯医者に行けばいいや!!」
「歯医者って何かならないと行かないよねぇ?」
と思っている方はもう時代遅れです!!!
今の歯科医院は虫歯にならないための「予防歯科治療」の時代なのですよ
ニュースレター19号
山形市南栄町にある鈴木歯科クリニック、衛生士の杉沢です。
歯周病の治療にもいろんな治療方法があります。その中でも今回のニュースレターの内容は薬で治す歯周内科治療です。通常の歯周病は歯石を取ったりと通院回数が7回くらいかかるのに対して、この方法では4回と約半分で終わる事ができます。
歯周病はお口の中のカビや歯周病菌の増加によって悪化していきます。薬で菌を減らすことで、治りもよく歯ぐきもスッキリしてきますよ。
豆知識
こんにちは 鈴木歯科クリニックの沓澤ですかわいい
ゴールデンウイークに動物園に行ってきた! ってお話してくれたお子さんが何人かいました・・・
みんなとても楽しかったようで、ニコニコの笑顔でしたわーい
動物園といえば・・・・ぞうさん!!
象って歯が何本あると思いますか???
正解は・・・カバの犬歯と同じように一生伸びつづける牙と大きな臼歯が上下左右に 1本ずつの計6本です。
臼歯は大きな大人の靴底のような形をしていて、噛み合う面はギザギザ模様になっているんですよ。
60~70年の生涯のうち、臼歯は6回も生え変わるんです。
人間と違って象は、ある期間働いた臼歯は、後ろから生えてくる新しい臼歯に押し出されて前の方に抜け落ちていくというように、1本ずつ交代で生えてくるので、歯がない時がないんです。
ぞうりのようなおおきな歯で1日100kgもの草や葉を食べているんだって・・・
※こちらはHPリニューアル前の過去記事のまとめたものになります。
公開日が実際の投稿日と異なることがありますが、予めご了承ください。
山形市で歯医者・歯科医院をお探しの方は鈴木歯科クリニックにご相談ください。
虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科・インプラント・入れ歯などの治療に対応しております。
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