皆様、明けましておめでとうございます>
鈴木歯科クリニック歯科衛生士の高橋です。
お正月は皆様ゆっくり過ごすことはできたでしょうか?
私は親戚や友達と過ごしました。初詣にも行き、おみくじを引いたのですが小吉と微妙な感じでした(笑)
さて、今日は親知らずのお話しをしたいと思います。
親知らずは20歳前後で生えてくる歯なのですが、磨きにくいため虫歯や歯周病の原因になりやすいです。
ですが、痛みや腫れなどがなければそのままにしている方も多いので、30~50代の方でも抜かずにいる方が多いです。そのため、レントゲンを撮って虫歯の確認をしたりすると結構な割合で、親知らずの生えている向きが横だったり少し歯茎にかぶっていたりすると、虫歯になっている方が多いです。
最近でも、横を向いている親知らずを大学病院にご紹介して抜歯していた方で、親知らずがぶつかっていた手前の歯との間で虫歯が大きく進行していた方がいらっしゃいました。
妊娠中はお口のトラブルも増えやすいので、余計に歯茎が腫れやすくなったり虫歯になりやすくなるため、女性の方は特に早めに虫歯や歯周病の原因になりそうな親知らずがあれば抜歯をすることをおすすめします。
そのような抜いたほうが良いかどうかの判断をするためにも、定期的にお口のクリーニングで確認して頂くのが大切になります。
新年初めのスタッフブログということもあるので、私事ではありますが今年1年の抱負を最後に書きたいと思います。
今年の4月で私も鈴木歯科クリニックに勤めて4年目に入ります。振り返ってみるとものすごいズピードで時が進んでいて驚いています!!
時が進む速さに負けずに、今まで以上にまた成長出来るように今年も昨年から学ばせて頂いているTC(トリートメンントコーディネーター)をさらに究めていきたいと思います。
TCとは医院と患者様の間の架け橋になるような役割です。具体的には治療方針のご相談などさせて頂いたりして、少しでも患者様のご不安を取り除き、一緒になってどのようにしていくか考え、ご希望に合った治療を行えたらと思っています。ですので、より患者様と近い存在になれるように頑張りたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。>