これで一安心！（クリーニング編）

こんにちは。歯科衛生士の杉澤です。

当クリニックでは歯の健康のたえに定期的なクリーニングをみなさんにしていただけるようお話させていただいております。

定期的なクリーニングは通常３～４カ月に１回来院していただき、３０分～５０分くらいかけて虫歯・歯茎のチェックとクリーニングをしていきます。

タバコのヤニや茶渋がついている方は、汚れが取れて本来の歯の色に戻ります。

もともと綺麗な歯の人もお口の中にいる虫歯菌、歯周病菌を除菌して、健康な口腔内作りをしていきましょう。

この写真はクリーニングする前のお口から取った汚れを位相差顕微鏡で見たものです。

黒く見えるものは全て歯周病原因菌です。実際には活発に動いています。

これだけ口の中に細菌がいると歯磨きしていても、次から次へと繁殖に、健康な歯まで虫歯や歯周病になりやすいお口の中になってしまいます。

クリーニング後↓

黒い細菌の数が減り、動いている数も数えるほどで弱っています。

こういった細菌は空気を嫌います。歯茎の空気の届きにくいところにるので、超音波を使って、振動と水で洗浄していくことで数をかなり減らす事が可能です。

この細菌は３～４カ月経つと元の量に繁殖していくため定期的に行っていくことがポイントです。

毎日の習慣で綺麗になろう！

こんにちは。鈴木歯科クリニックの柏倉です。

歯を毎日、食後にしっかり磨くと歯に汚れがつきにくく歯肉の状態も良くなることは皆さん知っていますよね？

毎日の食事時にすぐできる「綺麗になる噛み方」というものもあるんですよ

1.まずは綺麗な姿勢をキープするところから。椅子の背もたれに寄りかからないように座り、背筋をピンと伸ばします。

2.お尻に力を入れて、かかとを引き上げます。お尻にぎゅっと力を入れたとき、太ももの筋肉を意識しながら、両足のかかとをぐっと上げます。

3.2の姿勢をキープしながら、食べ物を右側の歯で５回噛み力を抜く。次に左側も同じように噛みます。左右の歯でそれぞれ10回、3セット行いましょう。

豆知識

こんにちは　鈴木歯科クリニックの沓澤です

リスって前歯がチャームポイント・・？だけど、歯は何本あるかわかりますか？？

正解は　　　２２本です

リスが硬いクルミやどんぐりの皮を上手に剥けるのは、１対のノミ状の門歯を持っているからです。門歯の裏側にはエナメル質がないため、内側が早く減り、その結果としてノミの刃のような形になるんだって

門歯は一生伸び続けるので、常にすりへらして正常な長さにしているんだって

放っておくと１年間に約２０センチも伸びるんだって

リスには犬歯はなく、前臼歯と臼歯がありますが、こちらは伸び続けるようなことはなく、年とともにすり減っていきます。