歯がしみるとき、どんな治療になりますか？（知覚過敏）

寒くなってきた冬場の水道水や、暑い夏の冷えた飲み物やアイス！歯がしみてキーンと痛い事ありませんか？

この神経に刺さるような、歯の付け根がチクチク・キーンとする痛みは知覚過敏と言います。

この知覚過敏は歯医者も悩ませる症状の１つです。

その理由として、知覚過敏を止める完璧な治療がないからです。

治療法としては、

・知覚過敏予防ジェルを塗る

（効果は多少ありますが、少し和らぐ程度です。）

・知覚過敏予防の歯磨き粉を使用してもらう

（良くなることもありますが、どちらかというと今後悪くなるのを防ぐため）

・知覚過敏がある付け根に、詰め物をする

（効果はありますが、欠点も多くあります。すぐ取れてしまう。詰め物が変色する。逆に虫歯になるやすくなる。）

そして完全にしみるのをなくすためには、大きな虫歯でもないのに、歯を大きく削って、神経をとる治療をする事。

これはしみたのが消えたとしても、歯へのダメージが大きく、歯に栄養がいかず、もろくなるなめ、歯その物の寿命が短くなります。またもろい歯に強度を持たせるため、被せ物をします。費用と治療期間、そして歯の寿命まで短くなるので、おすすめは出来ません。

普段の歯磨きの仕方や、噛む力の分散などご自身で出来る事から予防していきましょう。

差し歯が取れた！戻してほしい！

患者様から前歯の差し歯が取れてしまったので、用事もあり急いでいるので、そのままつけて欲しいというご要望がまれにあります。

もちろん前歯で見栄えもありますので、何も異常がなければ戻してつけて欲しいという希望はごもっともだと思います。

当院でもただ取れただけで、虫歯にもなってない場合にはそのまま戻します。

ですが、戻せない場合があります。

それは取れてしまった時に、土台になっていたご自身の歯が欠けたり、折れてしまっている時です。

金属に差し歯だけ綺麗に取れた場合は問題ありませんが、

とれた物をよーく見てみて下さい。

白い歯の様なものがくっついてはいませんか？

歯は骨と違います。

骨折した時のように固定したりしても、自然に再生して治癒はしません。

折れたらそれ以上どうすることもできません。ですので、差し歯と一緒に歯がついてきたときには、差し歯の再治療が必要です。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。今年も鈴木歯科クリニックをよろしくお願いいたします。

２０２１年の診療から１週間が経ちました。毎年年末・年明けは急患さんが多かったり、逆に家族や親戚との行事で忙しく、ゆっくり診療したりと毎年読めません。

今年はコロナということもあり、予約の患者さまでゆっくりと診療させて頂きました。

毎年鈴木歯科クリニックでは1年の感謝の気持ちを込めて、歯科グッズの福袋を販売しています。

昨年は虫歯ケア・歯周病ケアなど販売していましたが、

今年は人気商品をいれた福袋と、これから販売する新商品の入った福袋を販売しています。

どちらも人気ですが、特に新商品はなかなか自分では試す機会が少ない物も入っているので、是非購入していただきたい１品です★

今月のおすすめ商品も掲示しております。

先生オススメの歯科グッズをスタッフがモニターとして使用して、色んな観点から評価して、患者様にわかりやすく記載しておりますので、お待ちの間是非ご覧になってください。

（左：杉沢　　右：佐藤）

杉沢、佐藤も今年2歳になる子供さんがいます。

ファッションや美容が好きな佐藤は、自分でアクセサリーを作ったり、結婚式のブーケをご友人に作ったりと細かいことが得意！

歳が近い事もあり、杉沢は美容情報やストレッチ、運動など情報を教えてもらったり、特に前職にファッション関係の仕事もしていたことから、佐藤オススメの美容室に通ったり、季節の変わり目には予算を決めて一緒に出かかて、トータルコーディネートをしてもらったりしてもらっています。

ファッションセンスが良いのでお任せでOKですし！歯医者でのトリートメントコーディネーターのように説得力があるので、本当いつもそんな話をお昼休憩にはさせてもらっています！

鈴木歯科に来た時には、

各スタッフ色んな特技や趣味がありますので、お口の相談だけでなく、色んな話をして楽しんでいってくださいね(*^_^*)